日焼け止め化粧品の効果と選び方

日焼け止め化粧品は当然紫外線のダメージを防ぐ働きを備えています。現在では日焼け止めそのものだけでなく乳液、クリーム、化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダーなどにもUVカット効果を備えているものが増えており、より幅広いアプローチで紫外線対策を行うことができるようになっています。

紫外線を予防する効果はSPFとPAで表される

資生堂ベース日焼け止め化粧品

紫外線を防ぐ、という点では日焼け止めがもっとも優れた選択肢なのですが、効果が高い製品ほど肌に負担をかけてしまう難点もあります。

 

そこで乳液や化粧下地などで対策を行っておけば日焼け止めの負担を軽減しつつ紫外線をしっかり防いでいくことができるわけです。

 

となると日焼け止め化粧品選びではまずどれぐらいの効果を備えているのかが最大のポイントとなってきます。よくSPF、PAといった数値が製品に記載されていますが、これらの効果の基準を踏まえておきましょう。

 

SPFとは日焼けの直接の原因となるUVBという種類の紫外線を防ぐ効果です。たとえば「SPF30」の場合は何もつけずに紫外線を浴びたときに日焼けを起こす場合よりも30倍日焼けを遅らせることができることを意味しています。

 

一方PAはシワやたるみのおもな原因となるUVAを防ぐ効果のことです。つまり日焼け対策をメインにするか、それとも肌の老化をメインにするかによって紫外線対策にも違いが出てくるわけです。

 

SPFを重視するかPAを重視するかで製品選びに大きな差が出てくるわけではありませんが、頭に入れておきたい部分です。

 

なお、数値が高ければ高いほど効果も高くなるわけですが、日焼け止めと同様数値が高いほど肌への負担が強くなる面もあります

 

自分が日ごろ紫外線を浴びるシチュエーションに合わせて適切な数値の製品を選ぶよう心がけましょう。

紫外線カット効果は使用量にも左右される

資生堂ベース日焼け止め化粧品

たとえば日ごろ外出するのは買い物程度の場合はSPF15〜20、PA+程度でも大丈夫ですが、仕事先で日中に出歩く機会がある場合にはSPF25〜30、PA++程度は必要です。

 

日常の紫外線量を目安に選び、レジャーなどでとくに浴びる機会には日焼け止めを別に使うといった工夫もほしいところです。

 

ただ注意したいのはUVカット効果を備えた日焼け止め化粧品を使えば日焼け止めを使わなくても大丈夫なのか、という点です。日焼け止めは紫外線を防ぐために作られた製品ですが、乳液や化粧下地はそれぞれ別の目的のために作られています。

 

紫外線をカットする効果はSPF、PAの数値だけでなくどれだけ量を使うかも重要なポイントとなっており、日焼け止め化粧品では十分な量を補えない面も出てきます

 

数値だけで判断せず、本当に日ごろ使っている日焼け止め化粧品だけで紫外線をカットできているのか、日焼け止めと併用する必要があるのか、よく確認しておくことも必要でしょう。

 

不足している場合には化粧下地とフェイスパウダー両方でUVカット効果を備えたものを使うなど「あわせ技」の選択肢に入れてみるとよいかもしれません。
資生堂のおすすめベースメイクと日焼け止め>>

化粧下地の効果と選び方

化粧下地はファンデーションのノリをよくするだけでなく、肌に負担をかけずにベースメイクを行い、さらにスキンケアの仕上げをする効果も重要です。それだけに肌に合ったものをしっかり選ばないとせっかくのメリットを十分に活かせなくなってしまいます。

脂性肌の人は余分な皮脂の吸着力に優れた下地を

資生堂ベース化粧下地と肌質

ファンデーションの密着性を高め、どれだけメイクの効果を高めることができるかがもっとも重要なのは間違いありませんが、それだけではなく化粧下地が備えているさまざまな効果を踏まえた上で判断していきましょう。

 

たとえば脂性肌の方は皮脂の分泌による化粧崩れが気になるもの、そんな場合には余分な皮脂を吸収・吸着して崩れを防ぐ効果を備えた下地がおすすめです。

 

近年ではこの点を重視し化粧崩れを起こしにくさをアピールしている製品が増えているので情報収集もしやすく、いろいろな選択肢の中から選んでいくことができるでしょう。

 

それから密着性とともに落としやすいかどうかも大事な点です。ファンデーションの密着性を高めつつクレンジングで落としやすくし、しかも厚塗りを避けることができる。

 

それによって肌にダメージをもたらすことなくシミやくすみ、シワなどのトラブルを目立たなくさせることができるのが化粧下地の最大の魅力。

 

単にファンデーションのノリをよくしてくれるかどうかだけでなく、簡単に落とせるかどうかも見ておきましょう。

コントロールカラー効果の下地で明るい肌色に

資生堂ベース化粧下地と肌質

この点は実際に試してみないとわからない部分も多いので難しい部分ですが、乾燥肌・敏感肌のように刺激に敏感になっている肌には重要なポイントです。

 

そんな乾燥肌・敏感肌の方にとってはスキンケアの仕上げとして使う点も大事な部分です。美容成分を配合し、スキンケアでは十分カバーできなかった分を補うこともできるからです。

 

とくにセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分がおすすめです。バリア機能の低下に悩んでいる方や、ファンデーションの刺激が気になる方は化粧下地でのスキンケアも意識してみましょう。

 

もうひとつ、肌の透明感の低下や血色の悪さ、暗いトーンを補正するコントロールカラーとしての効果にも着目してみましょう

 

この点を重視している製品も増えており、全体のトーンが暗くなってしまった肌を下地の段階で明るく透明感を備えたものへと導くことでファンデーションの厚塗りを避けることもできます。

 

こちらは加齢がもたらす血色の低下に悩んでいる年齢肌の方にとって忘れずにチェックしておきたいポイントとなるでしょう。あとはSPF、PAのUVカット効果を踏まえておけば完璧です。

ファンデーションの効果と選び方

ファンデーションはベースメイクの基本としてだけでなく、メイク全体の仕上がりを左右する大事なアイテムです。ただその一方で合わない製品、適切でない使い方をしていると不自然な仕上がりになったり、肌に負担をかけてしまったりといった問題を抱えてしまいかねません。

肌トラブルをカバーし美しく見せるアイテム

資生堂ベースファンデーション

大事なアイテムだけに適切な使用環境が問われる難しい面も持ち合わせているのです。

 

そもそもファンデーションの役割は肌を紫外線などから保護しつつシミやくすみなどをカバーししていくこと。そしてカラーを補正して血色や透明感を引き出すことにあります。

 

つまり肌全体を美しく、健康的に「魅せる」点にあるため、自分の肌をどう魅力的に見せるか、ある意味プロデュース能力が求められる部分もあるのです。

 

そのため選ぶ場合には自分の肌との相性とファンデーションの種類をよく踏まえたうえで適切な製品を選んでいくことになります。くれぐれも世間の人気や表現、ブランドイメージで判断するのではなく、あくまで自分の判断を重視して選ぶようにしましょう。

 

まずどんなファンデーションの種類があるのか?近年では技術の進歩もあって種類も増えており、それぞれメリット・特徴を踏まえています。そのなかでももっとも一般的なのがパウダーファンデーション。

 

手軽に使用できる点、パウダーを毛穴にフィットさせることでマットなしあがりにできる点、化粧崩れを起こしやすく化粧直しの負担を避けたい脂性肌や混合肌の方に向いています

 

ただカバー力にやや難点があることと、手軽の塗付できる分厚塗りしやすく不自然になりやすい点に注意が必要です。

リキッドタイプは密着性やカバー力が高い

資生堂ベースファンデーション

カバー力の高さで人気なのがリキッドファンデーションです。液状をしており非常に優れたカバー力と肌への密着性を備えています。

 

シミやくすみなどのトラブルを目立たなくさせたいならこれが一番、サラリとした使い心地で素肌感を引き出しやすいのも魅力ですが、密着性が高いこともあって落ちにくく、クレンジングの際に肌に負担をかけやすい難点もあります。

 

近年になって登場し注目されているのがクリームファンデーション・エマルジョンファンデーションです。クリームタイプで硬めのテクスチャーをしているのが特徴で肌にしっかり塗付していけること。保湿力を備えカバー力にも優れていることが特徴です。

 

化粧崩れを防ぎたい人に向いている一方、テカりを起こしやすい、脂性肌が使うと毛穴詰まりなどの問題が起こりやすいといった難点があります

 

こうしたファンデーションの種類ごとの特徴を踏まえたうえで自分の肌にあったもの、悩みの改善に役立つものを選んでいきましょう。

フェイスパウダーの効果と選び方

フェイスパウダーはベースメイクの最後の仕上げに使用するものです。通常のベースメイクではファンデーションで仕上げますが、このフェイスパウダーを追加することでメイクの仕上がりを高めることができるのです。

肌質の演出や化粧崩れ予防効果がある

資生堂ベースフェイスパウダー

このベースメイクの仕上がりを高める点については細かなパウダーの微粒子が光を乱反射する効果が大きなポイントです。

 

ファンデーションや化粧下地にも同じ効果を備えたものがありますが、フェイスパウダーは最後の仕上げに使用することで凹凸や毛穴がもたらす影を目立たなくし、全体に立体感をもたらしてくれるのです。

 

もっぱらこの効果を目的にフェイスパウダーを使用するというのもひとつの選択肢でしょう。製品によってツヤ肌を強調できるものや、マット肌に仕上げられるものなどいろいろなタイプがあるので自分がなりたい肌を意識した上でチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

もうひとつフェイスパウダーのメリットとしてよく挙げられるのが化粧崩れを防いで効果を持続させる点にあります。ファンデーションの次にフェイスパウダーを使用することで密着性を高めるとともに余分な皮脂を吸着させる効果で崩れやテカりを防ぐ効果もあります。

 

化粧下地にも同じ効果が見られますが、こちらはファンデーションだけでなくアイシャドウの崩れも防ぐことができる点が魅力です。

 

この点は年々技術が進歩しており、より長時間メイクを維持できる製品が増えています。

大きくルースタイプトとプレストタイプの2種がある

資生堂ベースフェイスパウダー

10時間以上、ほぼ日中の間メイクをしたときの状態を維持できる点をアピールしている製品もあるので化粧崩れを起こしやすい人はこちらを重視して選んでみるとよいのではないでしょうか。

 

化粧崩れを防ぐだけでなく簡単に化粧直しができるのもフェイスパウダーならでは。広い意味でパウダーファンデーションの一種でもあり、外出先でも手軽に取り出して気になる部分にパウダーを塗付するだけで直すことができます。

 

現在このフェイスパウダーにはルースタイプとプレストタイプの2種類があり、どちらを選ぶかがひとつのポイントとなっています。

 

乾燥肌で肌への刺激を避けたい方やツヤ肌を演出したい人はルースタイプ、脂性肌で毛穴の開きや肌の凹凸が目立つ方やマット肌を演出したい人はプレストタイプが適しています。

 

敏感肌の場合は肌への刺激が少ないミネラルパウダーなどもあるので効果と低刺激のバランスを踏まえたうえで選んでいく…という点はファンデーションと一緒です。こうしたタイプ別の特徴も踏まえたうえで自分にあったフェイスパウダーを見つけだしていきましょう。

BBクリーム・CCクリームの効果と選び方

BBクリーム・CCクリームはそれぞれの特徴・メリットを活かした上で選び、使わないと十分な効果は得られません。とくにBBクリームは万能のアイテムのイメージをもたれている面もありますが、もちろんそのようなことはなく、向き・不向きなどもあるので基本的な知識は踏まえておきたいところです。

BBクリームは厚塗りをせずに肌トラブルをカバーできる

資生堂ベースフェイスパウダー

BBクリームが注目を集めるようになった最大の理由はその優れたカバー力にあります。

 

もともとこのクリームは火傷などの肌の傷を隠すために作られたもので、シワやシミ、赤みなどさまざまな肌トラブルを目立たなくさせる働きを備えています

 

ですからまず何よりもこうしたトラブルを抱えている方にとって適したアイテムなのです。トラブルをファンデーションでカバーしようとするとどうしても厚塗りになってしまう面があり、それがクレンジングの際の肌へのダメージになるなど問題を抱えてしまうことも少なくありません。

 

BBクリームならそうした心配もなくうまくトラブルを隠すことができるわけです。

 

下地とファンデーションの両方として使える点も魅力です。ついついメイクが厚塗りになって不自然に仕上がってしまう方にもBBクリームは適していますし、日焼け止めとしても使用できるのでスキンケアからベースメイクまでの過程を減らすことで摩擦の刺激を最小限に抑えることもできます。

CCクリームは肌色の補正力に優れている

資生堂ベースフェイスパウダー

こうした効果を備えている一方、テクスチャが重めで少々ベタつきやすいマイナス点も備えています。ですから製品を選ぶ際には心地よく使えるかどうかがひとつのポイントとなるでしょう。

 

せっかくファンデーションの代わりになるのに重めのテクスチャで厚塗りをしてしまうと意味がなくなってしまいます。

 

一方CCクリームは化粧下地とコントロールカラーの効果を備え、肌の色を補正できるのが大きな魅力です。

 

BBクリームと比べてかなり軽めのテクスチャをしており、厚塗りを避けながら自然な仕上がりでベースメイクを行っていくことができます。ですからどんなカラーを選ぶのが最大のポイントとなるでしょう。

 

自分の肌色を踏まえ、どんな色合いにしたいのか、明るい印象がいいのか、それとも落ち着いた印象をアピールしたいのか、前者ならイエロー系やピンク系、後者ならベージュ系などカラーと肌との相性・バランスを考慮したうえで選んでいきましょう。

 

ただしCCクリームにはカバー力はそれほどないためファンデーションを使用する必要があります。

 

そのため化粧下地としての効果もどうか、シミやくすみなどのトラブルをファンデーションを使いながらうまく目立たなくしていけるかどうかなども踏まえながら選んでいきましょう。
資生堂のおすすめベースメイクと日焼け止め>>

おすすめ資生堂のベースメイク

マキアージュ ドラマティックライティングベース

マキアージュ ドラマティックライティングベース

化粧ノリが変わる!みずみずしい艶肌を13時間守るマキアージュの新化粧下地
2,808円・税込
更に詳しく見てみる!>>

マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース EX

資生堂ベースメイク口コミ効果ドラマティックスキンベース

13時間くずれない資生堂売上No.1の下地がさらに進化して今だけ1,080円!
1,080円・税込
更に詳しく見てみる!>>

マキアージュ ドラマティックパウダリー UV

マキアージュ ドラマティックパウダリー UV

ムース生まれのパウダーファンデ!360°美肌パウダーでどの角度からも美肌!
3,240円・税込
更に詳しく見てみる!>>

資生堂 プリオール 美つやBBジェルクリーム

資生堂 プリオールbbジェルクリーム

塗りました感無しでしわ・シミをしっかりカバー!滑らかで自然なツヤを生むBB
3,240円・税込(美リフトパウダー付)
更に詳しく見てみる!>>